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タンクの塗装やっています

一昨年、塗装をしたばかりなので大丈夫とばかり
2年間の間、冷却水用のゴムマットの
クーリングロールを巻いたままにしてみたら
やはり・・・・錆び発生。
屋外用の防錆ペンキを塗っていたのに・・・・ダメでした。

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で~す。

今年は、
クーリングロールの為発生した錆で
一部だけ塗り直しのタンクを含め
合計9本のタンクの塗装を予定しています。


グラインダーで錆を落とし
下塗り、乾燥後に、上塗り(仕上げ塗)をします。
P1000464.jpg

P1000466.jpg
下塗りをして、仕上げ塗
・・・・あとは番号の書き込みだけです。

急げ!急げ!
早く仕上げないと蔵の温度が上がるので
貯蔵酒の為に良くないのです





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Re: No title

> 作州様。はじめまして。「タンク修理」で検索していて此方にたどり着きました。突然な上ぶしつけで申し訳ないのですが宜しければタンク修理の此方で記事にされているペンキ塗りについて教えて頂けませんでしょうか?
具体的に聞きたいところがありましたら何なりと・・・・

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Re: No title

> 作州様御返事ありがとうございます。
> お聞きしたいのは作業の流れと具体的にどのような道具や塗料を塗っているのかという事です。
> そのなかで塗料は外周部分とはいえ醸造用タンクですのでなにかしら特殊な塗料なのか分からず気になり質問させていただきました。
昭和30年代に、木桶から転換した、伝統的な「醸造タンク」は、接液面は全て琺瑯です。つまりすべてガラスの焼き付けです。その後加工形状、コスト、耐久、冷却ジャケット効率で有利なステンレスタンク等に主力は移りました。、接液面は全てガラスの焼き付けと言う特性から、異物溶出皆無と言われ、近年琺瑯タンクは見直されていますが、需要減少から製造メーカーは実質壊滅状態の為、零細企業では、古いタンクをだましだまし使っているのが現状です。特に、クーリングロールと言うゴム製の冷却マットを巻き、冷水を流すようになってから、露が原因で、外装の錆が激しくなり困っています。特に元々琺瑯タンク納入時の外塗装は、室内重視の様で、以前古いタンクを外に出し、看板代わりに使用したら半年程度で錆びだらけで困った覚えがあります。・・・・と言った感じで外装はいろいろやってみていますが、接液面は、全て、琺瑯製。つまり、ガラスのままです。

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Re: No title

> 作州様お返事ありがとうございます。
>
> そうですね。接液面のほうろう部は専用の補修剤があったりしますし、仰られる通り需要の関係から製造メーカーも少ない上設置するとなかなか移動できない場合もあるので内部補修の専門の方が僅にいらっしゃって全国を忙しくとび回っていると聞いた事があります。ですからクーリングロールを外した後の腐食部分シーズン外のメンテナンスは大切なのでしょうね。
> さて作州様、記事を改めて拝見したところ作業としてはグライダー等で古い塗装面や錆びたところを削り錆がひどい部分には防錆剤を塗布し、その上にペンキを下塗り、本塗りのようにペンキを塗り重ねは完成という流れと解釈して宜でしょうか?また、お返事を反芻させていただきましたが逆に言えばほうろうのない外周部分のペンキは普通の屋根用ペンキのようなものでも構わないという事でしょうか?

どうやらご同業の様なので、もっと詳しいことを・・・
弊社は解放タンクに貯酒時は、アトロンの木頭部分にゴムをかけ、内と外を分けますので
タンク外部はそのようにしています。他社は分かりません・・・・
上下部分はハケ、中間は、ローラーが早く濡れますョ。

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作州武蔵くん

Author:作州武蔵くん
中国山地の片田舎&小酒屋の長男に生まれてしまい、しかもなぜか進んだ道は薬剤師と言う変人です。
全職員が一丸となって酒づくり

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