蔵開き2日目終わる・・・最終日頑張るぞ!
こんにちは
清酒 作州武蔵・和心の難波酒造の専務です。
蔵開きの2日目は、無事終わりました。
後は最終日のみです・・・


前日は開門時の行列は皆無でしたが
2日目は、写真の後もどんどん増えて開門時に40名程度の行列。

詰場は5人体制・・・
完璧だと思っていたのに・・・・長蛇の列。
昨日と打って変わって、居酒屋広場は席を探す人が現れる盛況ぶり

「駐車場に何で県外ナンバーが多いのですか?と聞かれ・・・」
「・・・????(絶滅寸前の狭小酒蔵を見に来たのかな?)」
会話した中では…九州、広島、京都が確認されました。
今回、一番遠くは「ボストン」から来た外人さんかな・・・
「へぇ~姪っ子が今ボストンに住んでいるよ!」と言ったものの
「麹が何か分からん」と質問され・・・
私の英語力では・・・「Aspergillus oryzae」と言ってみたが
あっちは「???」
「何をするための物かと」聞かれ
「デンプンをブドウ糖に転換する酵素を作る・・・」
どんどん会話は悪化するのでした・・・
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と
で~す。
清酒 作州武蔵・和心の難波酒造では、
「蔵開き」最終日詰場は6人体制で臨みます。
売り上げは締めてみると前年同日比119%で、
「消防署だねぇ」とあほなジョークが・・・
皆さん口をそろえてここの「蔵開き」の
限定酒は安い安いと言って下さるのですが・・・
値上げしたいのですが・・・・
一升瓶(2000円)と四合瓶(1000円)を同時瓶詰めしている為
端数をつけると暗算ができない・・・・複雑な事情が・・・
値上げの為には「レジをもう1台買うか?」・・・・「値上げ分はレジ代に飛んでしまうわ~」
「暗算の名人を探すか?」
「蔵開き」では臨時の詰場で
旧式の「レイメイ」と言う詰機を使っています
開発されてから優に半世紀以上になるサイホン式手動の通称「レイメイ」は
使うのにはそれなりのテクニックが要りますが、
なれるとその能力はかなりの物です。
皆さん面白がって動画を撮ったり、写真を撮ったりしてくれています。
また製造元は、津山市の姉妹縁組都市である
諫早市なので少しばかりご紹介してみます
今回、平気な顔して詰めていますが、私も自分で使うことは年に数回だけ・・・

蔵開き初日に詰め始めると・・・・
詰機「レイメイ」のノズルの瓶と接するパッキンがいくつか劣化しており
時々オバーフロー・・・しかも蔵にあるはずのパッキンの在庫が切れていて
あと1日どう乗り切るか思案中。
このパッキンのせいで手元の確認が多くなり今年の私はやや無口。
「レイメイ」は
後に長崎でも有数の蔵元に成長させた
黎明酒造株式会社の瀬頭大治社長が開発しました。
発明事業化は昭和32年 手動の液体びん詰機
今ではどこの酒蔵でも「レイメイ」と呼びます。
氏は昭和36年、日本で初の実用四季醸造蔵を稼働
(初はハワイにあったホノルル酒造製氷会社とされる)
と言うすごい人です。(四季醸造に関しては瀬頭大治氏が1960年代に書かれた醸造協会の倉庫にあった古い記事を高校生のころむさぼり読んだ覚えがあります、今でも記事にあった「水冷」と「空冷」の効率の差の理論は度々利用させてもらっています)
業界で「レイメイ」と呼ぶ詰機はもともと
清酒「黎明」・・・つまり酒のブランドなのです。
多くの地方の酒蔵では、もともと主力に使っていたのを
たいてい廃棄せずに残してあり
うちでも最近では、いろいろな小瓶に重宝しています。
しかも、今でも全く形を変えず製造されている恐ろしい製品です。
ところがその会社の酒造業のほうは
当時長崎県トップの清酒「恵美福」醸造元「丁子屋醸造」と合併
(当時長崎1位2位のメーカーの合併と騒がれた記憶があります)
「太陽酒造」となりさらに「杵の川酒造株式会社」から「杵の川」へ
いろいろ大人の事情があるみたいでかなり迷走しているみたいです。。。
蔵開き最終日頑張るぞぉ~
◇今年もやります! 作州武蔵の蔵開き
◇3年ぶりの「居酒屋広場」再開・・・今年はやります大宴会!
参加店舗も続々決定。。。
>>>蔵開き2023
">
↓↓↓↓ホームページ
>>>作州武蔵ホームページへ!
>>>和心(わしん)現在の出荷中製品!
YouTubeの商品案内動画です。
難波酒造編">↓↓↓↓↓↓
難波酒造編
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↑数年前から名称が富久迎から作州武蔵に変更になっています。中身は同じです
■「作州武蔵 にごり酒」1.8ℓ・720ml好評出荷中!
■「作州武蔵 初しぼり」1.8ℓ・720ml好評出荷中!
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中国連邦の山間の酒蔵から
清酒 作州武蔵・和心の難波酒造
℡ 0868-27-0008 FAX0868-27-0234
岡山県津山市一宮436
清酒 作州武蔵・和心の難波酒造の専務です。
蔵開きの2日目は、無事終わりました。
後は最終日のみです・・・


前日は開門時の行列は皆無でしたが
2日目は、写真の後もどんどん増えて開門時に40名程度の行列。

詰場は5人体制・・・
完璧だと思っていたのに・・・・長蛇の列。
昨日と打って変わって、居酒屋広場は席を探す人が現れる盛況ぶり

「駐車場に何で県外ナンバーが多いのですか?と聞かれ・・・」
「・・・????(絶滅寸前の狭小酒蔵を見に来たのかな?)」
会話した中では…九州、広島、京都が確認されました。
今回、一番遠くは「ボストン」から来た外人さんかな・・・
「へぇ~姪っ子が今ボストンに住んでいるよ!」と言ったものの
「麹が何か分からん」と質問され・・・
私の英語力では・・・「Aspergillus oryzae」と言ってみたが
あっちは「???」
「何をするための物かと」聞かれ
「デンプンをブドウ糖に転換する酵素を作る・・・」
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清酒 作州武蔵・和心の難波酒造では、
「蔵開き」最終日詰場は6人体制で臨みます。
売り上げは締めてみると前年同日比119%で、
「消防署だねぇ」とあほなジョークが・・・
皆さん口をそろえてここの「蔵開き」の
限定酒は安い安いと言って下さるのですが・・・
値上げしたいのですが・・・・
一升瓶(2000円)と四合瓶(1000円)を同時瓶詰めしている為
端数をつけると暗算ができない・・・・複雑な事情が・・・
値上げの為には「レジをもう1台買うか?」・・・・「値上げ分はレジ代に飛んでしまうわ~」
「暗算の名人を探すか?」
「蔵開き」では臨時の詰場で
旧式の「レイメイ」と言う詰機を使っています
開発されてから優に半世紀以上になるサイホン式手動の通称「レイメイ」は
使うのにはそれなりのテクニックが要りますが、
なれるとその能力はかなりの物です。
皆さん面白がって動画を撮ったり、写真を撮ったりしてくれています。
また製造元は、津山市の姉妹縁組都市である
諫早市なので少しばかりご紹介してみます
今回、平気な顔して詰めていますが、私も自分で使うことは年に数回だけ・・・

蔵開き初日に詰め始めると・・・・
詰機「レイメイ」のノズルの瓶と接するパッキンがいくつか劣化しており
時々オバーフロー・・・しかも蔵にあるはずのパッキンの在庫が切れていて
あと1日どう乗り切るか思案中。
このパッキンのせいで手元の確認が多くなり今年の私はやや無口。
「レイメイ」は
後に長崎でも有数の蔵元に成長させた
黎明酒造株式会社の瀬頭大治社長が開発しました。
発明事業化は昭和32年 手動の液体びん詰機
今ではどこの酒蔵でも「レイメイ」と呼びます。
氏は昭和36年、日本で初の実用四季醸造蔵を稼働
(初はハワイにあったホノルル酒造製氷会社とされる)
と言うすごい人です。(四季醸造に関しては瀬頭大治氏が1960年代に書かれた醸造協会の倉庫にあった古い記事を高校生のころむさぼり読んだ覚えがあります、今でも記事にあった「水冷」と「空冷」の効率の差の理論は度々利用させてもらっています)
業界で「レイメイ」と呼ぶ詰機はもともと
清酒「黎明」・・・つまり酒のブランドなのです。
多くの地方の酒蔵では、もともと主力に使っていたのを
たいてい廃棄せずに残してあり
うちでも最近では、いろいろな小瓶に重宝しています。
しかも、今でも全く形を変えず製造されている恐ろしい製品です。
ところがその会社の酒造業のほうは
当時長崎県トップの清酒「恵美福」醸造元「丁子屋醸造」と合併
(当時長崎1位2位のメーカーの合併と騒がれた記憶があります)
「太陽酒造」となりさらに「杵の川酒造株式会社」から「杵の川」へ
いろいろ大人の事情があるみたいでかなり迷走しているみたいです。。。
蔵開き最終日頑張るぞぉ~
◇今年もやります! 作州武蔵の蔵開き
◇3年ぶりの「居酒屋広場」再開・・・今年はやります大宴会!
参加店舗も続々決定。。。
>>>蔵開き2023

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難波酒造編
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