櫂の修理


櫂の修理

お酒を櫂で撹拌するシーンは、酒屋の宣伝によく登場するので
一般にもなじみの多いことと思います。



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で~す。
P1030714.jpg
今日は、その、酛用の櫂(もと櫂)の修理です。
櫂は、大きく分けて、3つ程度に分けられます。
(地域によっては、蕪櫂(かぶらがい)とも呼ばれます)

柄の長さによって
大櫂(おおがい)(約2.3m)、三尺櫂(さんじゃくがい)(約1.8m)、もと櫂(もとがい)(約1.5m)等に分けられます


さすがに、うちの蔵でも、
過半数の櫂は、プラスチック又は、
アルミなどに変わってきていますが


古い櫂には、捨てがたいメリットがあり
一部使用を続けています。

大櫂(おおがい)、三尺櫂(さんじゃくがい)は、
主に柄が竹製です。竹の『しなり』を利用して、櫂を入れますので
今でも、竹製の柄が好まれます。


もと櫂(もとがい)は、
うちの蔵では、木製の柄です。
蕪のサイズは小型で、
形も台形に近く、肉厚です。

昔は、腐造を恐れたので
途中に空間が発生し、割れやすい竹ではなく
殺菌しやすい、木製のものを酛に使用したのだと思われます。

さて、今回は、このはずれた蕪を柄と接合します。
櫂は、少なくとも半世紀以上前の制作・・・繰り返し修理して使っています。


まず、蕪に、柄を打ち込みます。
P1030718.jpg

竹で作った楔を、打ち込みます。
P1030719.jpg
・・・・長すぎる楔をノコギリで切ります

↓念のためもう1本・・・・
P1030720.jpg

P1030721.jpg
完成です。


作業時間約5分・・・・慣れって恐ろしいですね。。。。(^^;)




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テーマ : 日本酒
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作州武蔵くん

Author:作州武蔵くん
中国山地の片田舎&小酒屋の長男に生まれてしまい、しかもなぜか進んだ道は薬剤師と言う変人です。
全職員が一丸となって酒づくり

薬屋が酒つくるとこうなるのだ!

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